2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お待たせしました☆ワイルド☆ドリンク☆バトン

遅くなりました! 凛凛さま http://blogs.yahoo.co.jp/rinrinlanlan2005/23807902.html から受け取りました 「ワイルド☆ドリンク☆バトン」 で~す。 Q1.朝起きたら何を飲みますか?または何を飲みたいですか? カフェ・オ・レ です。 わたしの作るのは簡…

きょうは七回忌

きょう1月31日は夫とわたしが大好きだった大学の後輩の命日です。 わたしより四歳年下だけど、どうしても考古学を学びたくて二浪して入ったので学年は6つ下。 新潟市の出身で研究対象が夫と同じだったこともあり、弟のように可愛がっていました。 彼が2…

宗恵の『一日一禅』 23

主人公(しゅじんこう) 昔、中国の瑞巌寺に住んでいた師彦(しげん)和尚は 毎日大きな岩の上に坐って、自分自身に「主人公!」と呼びかけ「はい!」と返事をしてから 「目を覚ましているか、ボンヤリするなよ!」「はい!」 「人にだまされるなよ!」「は…

山田和さんのぐい呑で・・・

山田和さんのぐい呑で 「カクテルパートナー 春の限定缶 ブロッサムシャワー」 を飲んでみました。 前々からこのぐい呑が気になって、一度使ってみたかったのですが 昨晩ようやく実現いたしました。 この「ブロッサムシャワー」おいしかったです☆ あっという…

やっぱりY君だったのねぇ!

ここ数年、本屋さんのPC関係の売り場に行くと本や雑誌で必ず目にする名前がある。 学生時代の同級生だったY君と同姓同名。まあよくある名前だから(失礼!) あまり気にしていなかった。 3月に同級会を行うことになり、あちこち連絡していたら http://bl…

宗恵の『一日一禅』 22

壽龍翔萬年春(ことぶきりゅうはとぶ まんねんのはる) おめでたいものの「鶴」と「亀」は取り上げましたが「龍」はまだでしたね。 龍は普段水中に棲んでいますが、雲を呼び雨を降らす力を持っていて 自分の起こした雲に乗って天に昇ることもある、と言われ…

宗恵の『一日一禅』 21

無事是貴人(ぶじこれきにん) 今までにこの句を取り上げたと思っていましたが、12月のチャリティー茶会のお軸でしたね。 http://blogs.yahoo.co.jp/soukei0322/19445719.html では今日はその意味するところをお話いたします。 この「無事是貴人」はよく1…

宗恵の『一日一禅』 20

和楽(わらく) 仲良くして、楽しむこと。 Peace and Harmony 茶道の根本精神を最も簡潔に表した言葉が「和敬清寂」です。 その最初の「和」は茶道だけでなく、社会生活を送っている全ての人にとっても 大変重要な意味を持っているのではない…

宗恵の『一日一禅』 19

蓬莱不老仙(ほうらいのふろうせん) 「蓬莱」というのは中国の伝説上の山で、中国の漢以前の成立といわれる 地理書『山海経(せんがいきょう)』によれば そこには仙人が住み、宮殿はみな金でできていて、鳥獣はすべて白く、 その山を望めばまるで海の中に…

宗恵の『一日一禅』 18

天地一家春(てんちいっかのはる) 「雲山九門曙け、天地一家の春」の下の句です。 「雲山」は雲深い山、「九門」は城の九つの門のことで 雲に覆われていた山が明るく開け 天も地もわたしたちのための春が訪れたという境地を示しています。 雲に覆われていた…

宗恵の『一日一禅』 17

夢(ゆめ) 沢庵禅師は辞世に「夢」の一字を書かれました。 禅語としての「夢」は無心無作の境地、悟りだのなんだのと思う人間的な気持ちを超越し すべてが空、実体が無い状態をいいます。 太鼓から音が出る時、その音は太鼓の胴にも、撥にも、革にもどこに…

ばら

先日いただいた ばらのアップです。 ばらの写真を撮っていると、実物より良く撮れたりしてうれしくなります。 ニコンが一眼レフのカメラの生産を中止するとは、びっくりしました。 都合によりしばらくの間 「宗恵の『一日一禅』」のみの更新となります。 よ…

宗恵の『一日一禅』 16

春入處々花 (はるは いるしょしょのはな) この句は「春は千林に入る処々の花、秋は万水に沈む家々の月」という 春秋の風景を詠んだ七言の対句の前の部分を五言に縮めたものです。 春があらゆる林に余すところなく入り込み、様々な花が咲き乱れている情景で…

気になっていること

就学援助13%に増加 東京・大阪4人に1人 1月3日火曜日、朝日新聞第一面の記事です。 就学援助とは、経済的な理由で就学に支障がある公立小・中学校に通う子供の保護者に 市町村が学用品や通学用品、給食費、修学旅行の費用などを援助する制度です。 最…

手水鉢 『南方録』 2

露地にて亭主の初の所作に水を運び、客も初の所作に手水をつかふ、 これが露地・草庵の大本(たいほん)也、 此露地に問ひ問ハるヽ人、たがひに世塵のけがれをすヽぐ為の手水鉢也 「露地では亭主が最初にすることとして水を運び、客も最初にすることとして手…

宗恵の『一日一禅』 15

日出乾坤輝(ひいでてけんこんかがやく) 「日出でて乾坤輝き 雨収まって山岳青し」という対句からとったものです。 東の空から昇ってきた朝日を浴びて万物が輝いている様子を描いています。 これを禅の修行の立場から見れば、太陽によって迷妄の雲が押しの…

☆ばらの花束が・・・届きました☆

こんなにたくさんのばらが届きました!!! 誰からって?うふふ、ナイショ・・・。素敵な彼から・・・。 な~んて。 今日は午前中お稽古日で台目出炉のお炭手前とお濃茶でした。 その時わたしは社中で初めて、ばらを育てているお話をしましたら ひとりの方の…

宗恵の『一日一禅』 14

神光照天地(しんこうてんちをてらす) 『碧巌録』(へきがんろく・中国宋代の禅の代表的な本)の中に出てくる言葉です。 二通りの解釈の仕方があって、ひとつは 禅の開祖達磨大師の後をついだ慧可(えか)の本名とみて 「達磨の法を伝えた慧可の力によって…

ウインター・ブルー

このブログの「一言メッセージ」を見たお友達からメールをいただきました。 本名は 季節性感情障害 うつ病の一種だそうです。 過食、過眠などの症状があるとかで、まさにそのとおり! へ~~~、わたしうつ病なんだ…。 冬眠前の熊さん状態でしょうか。人は昔…

ベイシティー ローラーズ

最近、気分が落ち込み気味なので ベイシティー ローラーズ を聴いて元気だしています。 お若い方はご存知ないですよね。 ゴリエのペコリナイトの原曲と言ったら少しはわかるかな。 それを歌っていたグループです。 SMAPがアース ウインド & ファイヤー…

宗恵の『一日一禅』 13

竹有上下節(たけにじょうげのふしあり) 松竹梅の「竹」です。 竹は雪の重さをはね返して、まっすぐにのびます。 「松に古今の色無く 竹に上下の節有り」という対句です。 上の句・下の句ともに良く見かける禅語ですね。 松は常緑樹ですから、日照りの下で…

-ヒョウジケンガイ-

プルプルプル・・・ ナンバーディスプレイを見ると -ヒョウジケンガイ-(表示圏外) これはたいてい国際電話です。 「もしもし」・・・長男の声。 「あのさ、スリランカに着いたら熱出しちゃってさ、こっちの家族の人によくしてもらって 迷惑かけちゃった…

宗恵の『一日一禅』 12

松樹千年翠(しょうじゅせんねんのみどり) 昨日は松竹梅の梅でしたので、今日は松。 松は冬の寒さの中でも、その翠色を失いません。 「松樹千年の翠、時の人の心に入らず」 すなわち、松が幾多の風雪に耐え緑を保ち続けている堅固さに 世の人は気がつかない…

ふと、思った・・・

「今台湾 だよ」メールから一度ホームステイ先変更の転送メールが届いただけで その後長男からは連絡なし…。http://blogs.yahoo.co.jp/soukei0322/23174486.html わたしの父方の祖父母は大正時代、新婚生活をアメリカで送っていた。 わたしが覚えている祖父…

宗恵の『一日一禅』 11

梅花開五福(ばいかごふくにひらく) 松竹梅の三つの植物は、おめでたい物としてお祝い事や慶びの時によく用いられます。 梅は冬の厳しい寒さに耐えて美しく香り高い花を咲かせます。 その生命力の力強さの故に「歳寒の友」といわれるそうです。 梅の花びら…

図録が届きました☆

『楽焼の祖・長次郎四百年記念 長次郎』 楽美術館 1988年 『洛中の発掘品と伝世の名品 桃山の茶陶』 根津美術館・大阪市立東洋陶磁美術館 1989年 『千利休居士四百年遠忌記念 茶の美 茶碗百撰展』 茶道資料館 1990年 古本屋さんに頼んでいた図録…

幹事になっちゃった!

昨晩、大学時代の同級生Eちゃんから電話がかっかてきた。 K君が4月にオランダに移住する。 このことは彼の年賀状で知り、夫とびっくりしていたところだった。 もう会えないと思うし、ずっと同級会をしていないのでこれを機会にやろうという相談。 同窓会…

宗恵の『一日一禅』 10

寿山青不老(じゅざんあおくしておいず) 「寿山」とは終南山のことで、現在の中国西安市の南、秦嶺山脈に一部です。 東西に長く、高さも富士山に匹敵するという偉容を誇っているので 古来、堅固にして永遠不滅なもののたとえに用いられたそうです。 ですか…

小座敷の茶の湯 『南方録』 1

小座敷の茶の湯は、第一仏法を以って修業得道する事也、 家居の結構、食事の珍味を楽とするは俗世の事也 「小座敷の茶の湯は第一に仏教のおしえをもって修行し悟りをひらくものです。 建物の立派さや食事の珍味を茶の湯の楽しみだと思うのは俗世間のことです…

火星人の陰(-)

ついにわたしも見てしまいました! 細木数子さんの「六星占術」! 占いは信じるほうなので、できるだけ見ないようにしていたんですがねぇ…。 でも概ね今年の運勢はいいようで、ひとまず安心しました。 「火星人に適する仕事」に「茶道家」ってあるんですよ。…