2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ドイツのホームページを見てしまいました

ジャスコに行くと、ミニばらがたくさん置いてあります。 黄色のばらが欲しかったし、値段も百円玉4つでおつりがくるので買ってしまいました。 開きかけの状態が好きなので撮ってみました。 開いたら小さいわりに結構ゴージャスでしょ。直径は約4cm。 名…

陰陽五行の部屋 ― 四季と五行(1)

季節の循環は五行説で説明されます。 五行の順は 五行生成説 ― 水・火・木・金・土 五行相生説 ― 木・火・土・金・水 五行相勝説 ― 土・木・金・火・水 の三種類ありますが、相生説が代表的です。 木⇒火⇒土⇒金⇒水⇒木 の順に循環します。 木は火を生じ、火は…

新発田の御菓子司 1 ― 中村屋

新発田にはたくさんの和菓子屋さんがあります。 新発田のお殿様が代々、石州流の殿様宗匠で茶道が盛んだったからでしょう。 今日は「中村屋」さんの「蛍」です。 写真が良く撮れていませんでしたねぇ。ごめんなさい。 柚子餡を葛の中に流して、蛍に見立てた…

陰陽五行の部屋 ― 日と月

言わずもがなの「日」は「陽」、「月」は「陰」 その正常な循環運動が地上からの目印となりました。 月の満ち欠けを基準として、太陽の位置による季節感を加味した 太陰太陽暦(旧暦)が用いられるようになりました。 日本でも明治5年(1872)まで使わ…

だれが食べちゃったの?

ホワイト・パルファン(左)とル・アイマント(右)の葉っぱが 何者かによって食べられています。 日に日に被害は拡大していくので、真相をつきとめなくては・・・。

青年部綱領

我々茶道を愛好する青年としての自覚により 淡交会の諸活動に協力し、 お茶を通じて良識ある近代人としての人間形成に努め 同志的結合によって結ばれた友情と情熱で 正しい地域社会発展の為に努めよう。 これは裏千家淡交会青年部行事の際、 昨日お話した「…

陰陽五行の部屋 ― 天と地

天は陽、地は陰 となります。 陰陽思想は自然中心の考えなので、天と地の協調関係が 世の中を平衡に保つことになるわけです。 その協調が崩れると、世の中が混乱してきます。 特に地上における自然協調意識の欠如は、 天の怒りとなって異常気象や自然災害を…

こ と ば

私達は茶道の真の相(すがた)を学び、それを実践にうつして、たえず己の心をかえりみて 一碗を手にしては多くの恩愛に感謝をささげ、お互いに人々によって生かされている ことを知る茶道のよさをみんなに伝えるよう努力しましょう。 一、他人をあなどること…

陰陽五行の部屋 ― 男と女

陰陽説は古代中国の世界観です。 万物は陰・陽対立する二要素の変化により成り立つという 宇宙生成論の一種です。 したがって万物を陰と陽に二大別することになります。 能動的・昂進的状態の「陽」 受動的・沈静的状態の「陰」ととらえることができます。 …

「悪妻こそ、スタンダード」論 に関して

『STORY』8月号に「悪妻こそ、スタンダード」論と題して 衆議院議員 野田聖子さん、京子・スペクタ―さんなどの「悪妻ぶり」?が 載っていました。 良妻賢母という価値観を否定するわけではないけれど 自分に正直に生きようと思ったら、「悪妻」が当た…

なくてはならない物 お気に入り Part 3

どこに行くときも必ずいっしょ。 でも充電器忘れて役に立たないときがあります。 青年部の部長をしていた頃は、毎日一日中鳴りっぱなし。 今は時々子供からメールがくるぐらいの、静かなものです。 でもお茶会の前になると、「お茶碗ない?」「よいお棗ない…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 終章

鈍翁茶会を案内してくださった、こまくさ青年部のI君はお道具屋さん。 是非お店にお寄りしたいと思っていましたら、 お店の近くで釜師の佐藤旺光さんの「華甲祝い 父子茶の湯釜展」を 開催しているとのこと。まずはそちらへ。 還暦のお祝いを華光祝いとも言…

陰陽五行の部屋 ― 陰陽五行とは

ひと昔まえ(と言っていいかな)、陰陽師がはやりましたね。 わたしも安部晴明について、だいぶ調べました。 NHKテレビ「陰陽師」の稲垣吾郎の晴明と 杉本哲太の博雅のキャスト、大変気に入っていました。 本上まなみもよかった。 茶道はこの「陰陽五行」…

一週間も前のばらですが・・・

画像が取り込めるようになって良かった! ☆上の写真 「ホワイト パルファン」です。 鈍翁茶会に行っている間に、精一杯開いてしまいました。 もっと香りがすると思ったのに、ちょっと期待はずれ。 ☆下の写真 以前からあるオレンジのミニばら。 暑くなったせ…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 立礼席

立礼席の席主は 山口 居山洞 とある。 山口市のお道具屋さんかしら。 お運びに出てこられた方々を見てびっくり。 朝ホテルで朝食がご一緒だった人たちです。 みなさん袴を身につけていらして、まるで着物雑誌のモデルさんのような 素敵なオジサマたちでした…

数にまつわるお茶の話 「七」

「遠州七窯(えんしゅうなながま)」 ☆小堀遠州(こぼりえんしゅう)1579~1647 作事奉行として、伏見城・駿府城・内裏・二条城・大坂城 江戸城西之丸・桂離宮などの造営を主管する。 古田織部に茶の湯を習い、織部のあとを継いで、将軍家の茶道師範…

虚空蔵菩薩

無限に広がる虚空(大空)のような慈悲心で 福と智を授けてくださる虚空蔵菩薩さま。 苦しい時は青空を仰ぎ、 悲しい時は星空を見つめよう、 きっと大空は何かを教えてくれる。 7月になり、めくって捨てようとしたカレンダーに書かれていました。

「鈍翁茶会」参加の記 ― 薄茶席

薄茶席の席主は月清庵 「人数多くなってきたから、お点前なしにしようかなぁ」の声。 ― そんなぁ~ ― でも、ちゃんとお点前してくださいました。よかった! 十徳(茶人男性の礼服・茶名を頂いた方が身につけることを許される)を 着た方が大勢、裾さばきもあ…