とき青年部

岩の原葡萄園に行ってきました

10月2日(日)に行われる裏千家淡交会青年部新潟県大会の下見に 新潟県上越市北方にある「岩の原葡萄園」に行きました。 日本で初めて赤ワインを作った葡萄園です。 あの「赤玉ポートワイン」の国産原料を使った作り方の開発をしたところでもあります。 …

とき青年部茶会に向かって!(2)

8月27日(土)にとき青年部茶会を行います。 毎日のように各委員長さんを中心に、打ち合わせが行われているようです。 わたしの属している茶会委員会は「香煎席」の担当です。 お手伝いの方が少なくて、他の委員会から応援を頼むことになりました。 お席…

実は・・・東京道場はパスしちゃいました サマコン報告 7

三日目は東京道場ご招待なのですが、わたしはお伺いしませんでした。 今までに東京道場披露茶会と鵬雲斎大宗匠(当時は御家元)文化勲章受賞記念茶会の 二回寄せていただいたので、今回はパスしたのでした。 しかし前の晩に御家元が 「明日はみなさんをお招…

利休さんのたたり? サマコン報告 6

サマコンから戻って一週間が終わろうとしています。 まだ興奮状態!から覚めていないようです。 二日目15時から「御家元と語る」 司会は樫畑直尚 第20期青年部全国委員会委員長 辻治美 平成17.18年度青年部全国代表者会議議長 のお2人 司会の方の質問形…

これからの茶道は・・・ サマコン報告 5

昨日は土用の丑の日。みなさま うなぎを食べました? 我が家は食べなかったので、きょうでも食べようかな。 サマコンから戻って日常の生活になかなか順応できないでいます。 さて二日目、午後は「茶美会(さびえ)談義」。 「茶美会」とは若くして亡くなられ…

お茶をたしなむ男性は素敵! サマコン報告 4

今、次男の三者面談から帰ってきたところです。 推薦はOKということでひとまず安心。 御家元夫人容子さまもご長女とご次男の三者面談があるということで サマコン初日の夜、お帰りになりましたっけ。 「同じおかあさんしてるんだ」と妙に親近感がわきまし…

初めての夜遊び サマコン報告 3

名刺交換会を終え、10人の塾長のもと50人ずつのグループに分かれ それぞれの部屋に移動です。42階でとても夜景がきれいでした!!! わたしは「山下塾」。 京都店は小川通りの今日庵の前、東京店は東京道場の前にある ご存知 茶道具商「清昌堂やました…

青年部ならではできること! サマコン報告 2

基調講演はウシオ電機会長で今日庵老分の牛尾治朗氏。 大宗匠からは「四規七則」を機会あるごとに教えていただいたそうです。 「刻限は早めに」は経済界では常識で、土光さんの朝8時の会議があり 7時半に行って一番乗り!と思ったら、もう土光さんはいらし…

やっぱり青年部は素晴らしい! サマコン報告 1

部長は実行委員なので前泊。 副部長のAさんはLTなので午前中に集合。 広報委員長のTさんはご実家が埼玉なのでやはり前泊。 わたしひとりで新潟10時22分発のMaxとき314号で 東京に向かいました。 新幹線の中でお弁当を食べて、いざ東京ドームホ…

サマコンに参加するにあたり

今回のサマコンには、参加者枠が少ないため、 若い方に行ってもらいたいので、参加するつもりはありませんでした。 ところが申し込み締め切りギリギリの5月はじめに 「他の青年部でキャンセルが出たから参加しませんか」と部長から電話があり すぐに返事を…

淡交会青年部 第2回 サマーコンファレンスとは (2)

昨日に引き続き、サマコンの概要をお話しいたします。 ☆7月23日(土) 07時00分~08時30分 朝食 09時00分~10時00分 淡交会青年部を考える (社)茶道裏千家淡交会専務理事 関根秀治氏 10時20分~12時00分 茶道放談 各界で活躍さ…

淡交会青年部 第2回 サマーコンファレンス とは

今週の金・土・日とサマコンに行って来ます。 3年前「未来に向かって、大きなドアを開けるための一期一会にしたい」 と坐忘斎御家元の発意により、次世代のリーダー養成を目的としてスタートしました。 募集人員 約540名 今、全国に374の青年部があり…

青年部綱領

我々茶道を愛好する青年としての自覚により 淡交会の諸活動に協力し、 お茶を通じて良識ある近代人としての人間形成に努め 同志的結合によって結ばれた友情と情熱で 正しい地域社会発展の為に努めよう。 これは裏千家淡交会青年部行事の際、 昨日お話した「…

こ と ば

私達は茶道の真の相(すがた)を学び、それを実践にうつして、たえず己の心をかえりみて 一碗を手にしては多くの恩愛に感謝をささげ、お互いに人々によって生かされている ことを知る茶道のよさをみんなに伝えるよう努力しましょう。 一、他人をあなどること…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 終章

鈍翁茶会を案内してくださった、こまくさ青年部のI君はお道具屋さん。 是非お店にお寄りしたいと思っていましたら、 お店の近くで釜師の佐藤旺光さんの「華甲祝い 父子茶の湯釜展」を 開催しているとのこと。まずはそちらへ。 還暦のお祝いを華光祝いとも言…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 立礼席

立礼席の席主は 山口 居山洞 とある。 山口市のお道具屋さんかしら。 お運びに出てこられた方々を見てびっくり。 朝ホテルで朝食がご一緒だった人たちです。 みなさん袴を身につけていらして、まるで着物雑誌のモデルさんのような 素敵なオジサマたちでした…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 薄茶席

薄茶席の席主は月清庵 「人数多くなってきたから、お点前なしにしようかなぁ」の声。 ― そんなぁ~ ― でも、ちゃんとお点前してくださいました。よかった! 十徳(茶人男性の礼服・茶名を頂いた方が身につけることを許される)を 着た方が大勢、裾さばきもあ…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 濃茶席

今年のお濃茶の席主は、臨済宗相国寺派管長 有馬頼底老師 お濃茶の呈茶席に入りますと、すでに相国寺の若いお坊様が説明されていました。 床には 「柳に五位鷺図」近衛家伝来 花入 籠 奴形 一席30名ですので一碗を3名で頂き、10碗の素晴らしいお茶碗が…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 益田鈍翁について

ここで「鈍翁茶会」の鈍翁についてお話いたします。 (なかなかお茶会にたどり着けない・・・) 益田鈍翁(ますだどんのう)1847~1938 佐渡奉行所役人の孝義の長男として佐渡相川に生まれる。名は孝。 三井物産の社長となり三井財閥を大成し明治・…

「鈍翁茶会」参加の記 ― 序章 2

山寺と川をはさんで反対側の丘陵に「芭蕉記念館」はあります。 毎週土・日に山形市内各茶道の流派が持ち回りで市民呈茶を行っています。 ちょうど25日は裏千家の担当。 男性のお点前でした。 「新潟の青年部です」と申し上げるとご亭主が 「あら、それはご…

「鈍翁茶会」参加の記―序章 1

6月25・26日と山形に行ってまいりました。 これは、とき青年部の茶会委員会行事として計画されたものです。 前々から行ってみたい!と思っていた山形市東原町にある 清風荘・宝紅庵で行われる「鈍翁茶会」に参加できるということで 楽しみにしておりま…

とき青年部茶会に向かって!(1)

8月27日(土)午後3時から新潟市白山公園内燕喜館において 「とき青年部茶会」を行うことになりました。 青年部茶会を行うまでの悪戦苦闘!の様子をお伝えいたします。 去る6月12日に行った卒業茶会のあと、 とき青年部茶会についての臨時の委員長会…

卒業茶会

昨日6月12日に新潟県新潟市山田にある雪梁舎美術館内の 茶室「自在庵」において昨年50歳を迎えられ、青年部をご卒業された 先輩たちを送る「卒業茶会」を役員一同で行いました。 このお茶室を利用するのは初めてですが、大変使い勝手がよく気に入りまし…

茶花観察会

6月5日日曜日、毎年恒例の茶花観察会をとき・あさひ青年部合同で行いました。 場所は新潟県新潟市(旧岩室村)の田ノ浦海岸から多宝山に入る登山道の途中まで。 朝、少しポツポツとあたりましたが、観察中は暑くなく過ごしやすいお天気でした。 参加者は3…

「社団法人茶道裏千家淡交会青年部」とは

裏千家には現在374の青年部があります。 北海道・東北・関東第一・第二・第三・東海・北陸信越・近畿第一・第二・第三 東中国・中部中国・西中国・山陰・四国・九州の16ブロックに分れ わたしが属している青年部は北陸信越ブロックです。 北陸信越ブロ…

とき青年部です どうぞよろしく!

昨晩、定例の青年部委員長会議がありました。 このブログで青年部活動を紹介していきたい、とお話して 実名!でお伝えすることになりました。 他の青年部では独自にホームぺージを立ち上げているところもありますが そこまではとてもとても・・・ということ…