岩の原葡萄園に行ってきました

10月2日(日)に行われる裏千家淡交会青年部新潟県大会の下見に
新潟県上越市北方にある「岩の原葡萄園」に行きました。
日本で初めて赤ワインを作った葡萄園です。
あの「赤玉ポートワイン」の国産原料を使った作り方の開発をしたところでもあります。

この県大会は3年前、大樋年雄ブロック長の
同じ県内でも、裏千家茶道を習っている全青年部会員が交流する場がないので
県大会を行っては、という提案で新潟県では去年から行っています。
青年部会員のみならず、親先生・家族を巻き込んでのイベントです。

新潟県には、とき・あさひ・上越中越・おけさの5青年部があり、
ときとあさひは毎年合同行事を行っていましたが、他の青年部との交流は
あまりありませんでした。
一昨年わたしが部長になった頃から、他の部長さんとも仲良くなり
昨年、県大会が実現しました。
昨年は、とき青年部主幹で長岡の「雪国植物園」での茶花観察会でした。

今年は上越青年部主幹で、上越の「岩の原葡萄園の秋の収穫祭」に参加することになりました。
ということで、昨日の下見となった次第です。
去年まではすべての行事に関わっていましたが、
今年はこの「県大会」がわたしの担当ということで、頑張らなくっちゃ。

午前7時15分に中条町の運営幹事のK子さんが迎えに来てくださいました。
9時に西山インターで柏崎市(旧西山町)の副部長Aさんと待ち合わせです。
中条町から西山まで直線距離で約100キロ。
とき青年部のエリアの広さがお分かりになるでしょう。
役員会は新潟で行うのですが、みなさん仕事や家庭があるのにもかかわらず
集まってくださいます。お茶が好きで青年部が好きな人間の集まりです。

西山インターで一旦降りるのですが、料金所が渋滞です。
何かあるのかな…。ほとんど群馬・長野・所沢…と県外ナンバー。
そうか!海水浴だ!

副部長のAさんの車に乗り換え、一路 葡萄園へ!

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とき3名・あさひ3名・上越2名・中越3名・おけさ1名計12名の下見となりました。
おけさの部長Hさんは、小木港からジェットフォイル直江津港まで
わざわざおいでくださったと思いきや、この後新潟まつりに行ってお神輿を担ぐとか。
そう「お祭男」だったのです。佐渡で○○会というお神輿を担ぐ会があって、新潟の会と
交流しているそうです。いなせですねぇ。

葡萄園の方に説明をしていただいた後、赤ワインジェラートを食べながら打ち合わせです。

岩の原葡萄園について詳しくは
    http://www.iwanohara.sgn.ne.jp/ をご覧下さい。

富山の観光バスが次から次にきます。
そういえば新潟市からより、富山からの方が近いのですよね。


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帰りにワインショップでお買い物。
右はソムリエ田崎真也さんが選んだ世界のワイン64本のうちの1本。
あっさりしていて飲みやすく、おいし~い!
左はちょっと甘口。
試飲コーナーで飲んだ感想。こちらのワインは全体的に甘口が多い。
わたしは赤ワイン派です。日本の赤ワインはあっさり系なんですね。

昼間っからワイン飲み放題の宗恵でした。