やっぱり青年部は素晴らしい! サマコン報告 1

部長は実行委員なので前泊。
副部長のAさんはLTなので午前中に集合。
広報委員長のTさんはご実家が埼玉なのでやはり前泊。
わたしひとりで新潟10時22分発のMaxとき314号で
東京に向かいました。
新幹線の中でお弁当を食べて、いざ東京ドームホテルへ。

Tさんと受付で1時に待ち合わせて呈茶席に入りました。

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担当は関東第ニブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉・山梨・千葉)。
いつも気の利いたお席作りをされるブロックですが、
今回は「担い(にない)茶屋」です!真ん中の板がはずれ、かつぐようになります。
一席6人づつ10ヶ所で、ご亭主がみなさんにお話しながら一碗づつ点ててくださいました。
ちょうど、わたしの組のご亭主はTさんがご結婚前に同じお社中だった方!
大寄せのお茶会らしくなく、大変楽しいお席でした。

開会式では御家元が「人間関係はアナログであって欲しい。人の出会い・縁とは
共に一歩づつ歩み寄ること。544人の合コン!と思って楽しんでください。」
とお話されました。わたしが一番印象に残ったお言葉は
「青年部なくして日本文化の継承者はいない。自分の心に誇りを持ってください。」
です。

開会式には各支部支部長をされている国会議員の方々も出席され
小泉総理からも祝電が届きました(横須賀支部顧問)。
遅れて中川昭一経済産業大臣(帯広支部長)もお見えになり、
改めて淡交会の組織のすごさを感じました。
中川大臣は短気だそうで外国との交渉中、きれそうになると御家元の「まずは一服」を思い出し
お茶を飲む訳にはいかないけれど心の中で一服し、一呼吸おいて続けるそうです。

次は牛尾治朗氏の基調講演です。                     つづく