「鈍翁茶会」参加の記―序章 1

6月25・26日と山形に行ってまいりました。
これは、とき青年部の茶会委員会行事として計画されたものです。
前々から行ってみたい!と思っていた山形市東原町にある
清風荘・宝紅庵で行われる「鈍翁茶会」に参加できるということで
楽しみにしておりました。

参加者は9名。部長・副部長のU子さん・A君の車3台ででかけました。
山形へは子供が小さい時、毎年蔵王へスキーに行っておりましたので
道に明るい!わたしがナビになり(本当はすご~く方向オンチ)出発!

無事、予定通り11時半に宿泊先であるホテルに到着。
裏千家淡交会山形支部こまくさ青年部の部長さん自らのお出迎えに感激!

今回の企画は、茶会委員長のR子さんがこまくさ青年部の部長さんと
LT(リーダーシップ トレーナー出向員)でご一緒だったことがご縁で
実現できたものです。

LTとは毎年25名ほど淡交会総本部より募集される
次代を担う青年部役員を育てるための研修チームです。
今年もとき青年部から副部長のAさんが研修中。
年に6回、お家元での研修があります。
わたしが青年部活動をしていて唯一残念なことは
LTになれなかったことです。年齢制限があり35歳まででした。
お話があった時にはすで過ぎていました・・・。
(現在は40歳までなんです。それだったらOKだったのに!)
LTのみなさんは仲がよくて、一年間の研修が終わった後も
毎年同期会を開いていらっしゃいます。
LT同士、遠距離恋愛を貫いてご結婚されるカップルも多く
身近にも一組、あっそうだ、もう一組近々ゴールインされます。

話を元に戻します。

こまくさ青年部部長のIさんお勧めのお蕎麦屋さんで昼食。
このお店のお嬢さんも青年部会員でした。
(山形のお蕎麦は太くてボソボソしていて、わたし苦手です・・・)

その後、山寺にある芭蕉記念館の市民呈茶に向かったのでした。   つづく