#その他趣味

着物一枚帯五本

昨日予告した「いいこと」とは 「新潟伊勢丹でカラーコーディネーターの方に似合う色をアドバイスしてもらい、似合う口紅を選ぶ」というイベントに参加した。 というだけのことでした・・・。すみません、くだらなくて・・・。 でも、わたしにとっては以前か…

宗恵の『初心者のための茶道教室』 はじめに

10月からまた新たに裏千家主催の『初心者のための茶道教室』が始まります。 今日、日本の伝統文化に対する関心度は大変に高いものがあります。 とりわけ茶道は「総合芸術」と呼ぶにふさわしく、各方面から注目されておりますが いざ習おうと思ってもどうし…

「わ」・・・和敬清寂(わけいせいじゃく)

長らくお付き合いいただきました「茶の湯 あいうえお」 今回の「わ」をもって終わりとなります。 「わ」はなんと言っても和敬清寂ですね。 利休さんの茶道精神を要約した言葉です。 「四規」といわれ「利休七則」と合わせて「四規七則」と称されます。 この…

第3回 ブログ茶会へのお誘い

昨年「ブログ茶会」なるものを企画し、おおいに盛り上がりましたので 今年も「十五夜で一服」または「十五夜で一杯」 という趣向で行いたいと思います。 9月25日(火)中秋の名月の日に ご自分のお気に入りの「器」でお好きなお飲み物を飲み ブログにアッ…

「ろ」・・・炉開き(ろびらき)

民間では主として十月亥の日、とくに中の亥の子の日と称して、中旬に炉を開いて小豆餅で祝います。 『茶湯三伝書』には「いろりの初は九月朔日頃より三月晦日頃まで、風炉の初は四月朔日頃より八月晦日まで」 とあるそうです。 今とは…違いますね。 裏千家宗…

「れ」・・・蓮華庵(れんげあん)

川上不白が宝暦5年(1755)神田明神境内に造立した茶室。 三畳敷道庵囲台目切で、床前に一尺三寸二分の前板を入れ、 床脇に利休の肖像を祀る場所を設け、茶道口から踏込む所は板張りとしていました。 床柱は建長寺の古材の太柱が使われていたそうです。…

「る」・・・呂宋(るそん)

フィリピンのルソン島から渡来したと伝えられる陶磁器の総称。 南蛮水指などもその一種と考えられますが、一般的には四耳ないし三耳の付いた壺をいいます。 もっともルソン島産とするのは誤りで、中世の貿易船がルソン島経由で来たからにすぎません。 当時わ…

そば@戸隠

昨日9月9日は「重陽の節供」。 重陽の節供とは、9月9日と数字の「9」が重なっていることから、「重九(ちょうく)の節供」ともいわれます。 また別名を「菊の節供」といわれるのは、本来は旧暦9月(いまの暦では10月ころ)でちょうど菊の季節にあたってい…

おどろき!

今日は午前中、来週行う花月の勉強会の会場を下見に行き その後、木曜日に行けなかった「細川護煕 数寄の世界展」を見に行きました。 実のところ、あまり期待していなかったのですが 会場に入ったとたん黒茶碗が目に飛び込んできて 感動♪ 素晴らしいですね!…

「り」・・・利休堂(りきゅうどう)

利休堂(りきゅうどう) 三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)には千家の祖である利休像を祀る利休堂(祖堂)があります。 裏千家の4代仙叟宗室が元禄3年(1690)利休百年忌に際し利休堂を建立し、仏師隠達作の像を祀ったのが最初です。 それは三畳…

「ら」・・・楽焼(らくやき)

京都の陶家楽家代々の焼成品、またそれと同様の手捏ねの軟陶の総称。 天正(1573~92)の初めごろ帰化人飴也が創始したもので、田中宗慶が秀吉から「楽」の金印を拝領したことから楽焼の称がおこったものと思われるが、初代長次郎が聚楽第で製陶し、聚…

青年部と学茶のお茶会 その2

2席目は新潟看護大学茶道部によります立礼席。 上越青年部OGの方が指導なさっています。 立花大亀師筆 花入 高取八仙 造 お神輿の香合 茶道部手作りの立礼棚。 左側は校章。チューリップに新潟のN・看護のK。 簾にうちわがお洒落。 ガラスの薄器と蓋置が…

番外編☆今日は大漁♪

次男が今朝3時に起きて釣ってきました♪ 150匹釣れたそうです!(^^)!。 それではしばらくの間、更新をお休みいたします。 復活は・・・まだ・・・未定です。 ではでは・・・。

斎王キティ

去年の5月末、伊勢に行った時に求めました。 昨日、ウサギの携帯ケースをご紹介した際に携帯についていたキティちゃんです。 うまく撮れていなくてごめんなさい。 ☆斎王(さいおう、いつきのみこ) 伊勢神宮または賀茂神社に巫女として奉仕した未婚の内親王…

「よ」・・・吉野棚

吉野棚・夏用 吉野棚・冬用 圓能斎好み。 吉野太夫が好んだ二畳の席の吉野窓から意匠された小棚。 四本柱には吉野丸太のごく細いものを面皮付で用い、 客付は円窓を刳抜き、勝手付は冬は障子、夏は葭戸をはめる。 勝手柱に竹釘が打ってある。 ☆吉野太夫(1…

「ゆ」・・・雪間の草の歌

藤原家隆の 花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや 家隆歌集『壬二集』所収 利休の愛誦歌だと『南方録』に見えます。 浦の苫屋の歌とともに茶道歌として有名です。 雪国に暮らしてみて、この歌の良さを身に沁みて感じます。

「や」・・・山里棚(やまざとだな)

画像はこちらをご覧ください。 利休が大阪城内の山里の席で使ったのが始まりとされ、 のちに藪内剣仲に与えられ藪内家の代表的な棚となりました。 桐木地で、天板の客付を斜めに取ってあり、三本柱。 地板は砂摺りになっており、天板・地板ともに縁に竹が張…

「も」・・・藻塩(もしお)

中興名物※。瀬戸破風窯※渋紙手※茶入。 茶人の侘びた景に因み『古今和歌集』の 「わくらばに問ふ人あらば須磨の浦に藻塩垂れつつわぶと答へよ」 の歌を引いて県宗知※が命銘・箱書しています。 県宗知から松平左近将監乗邑に伝わり、さらに堀田相模守正亮、竹…

ちょっといいこと♪:『ブルー・リバー』

ブルー・リバー HT 1984年 ドイツ Kordes 作出 昨秋まで素敵な花を咲かせてくれていた『ブルー・リバー』。 今春は・・・え~ん。一番花は虫くんに食べられ・・・二番花は・・・。 でもね、相変わらず「妖しい香り」を漂わせてはいるんですよ♪ 相方くん…

"Golden Circle"10th anniversary:『ピエール・ドゥ・ロンサール』

ピエール・ドゥ・ロンサール LCl 1988年 フランス Meilland作出 昨年大阪で開催された「世界バラ会議」で殿堂入りしたばらです。 今、一番人気のあるばらではないでしょうか。 以前にもご紹介したフランスの詩人の名前です。http://ochatobara.exblog.jp…

「め」・・・名水点

名水を用いてお茶を点てることをいいます。 流儀によって約束はありますが特に決まった茶法はなく、名水の扱いともいいます。 ただ、名水であることを客にあらかじめ知らせるために、水指に注連縄を張ったり またすでにその水が釜に入れられている場合は、釜…

あ~楽しかった♪

今日は午前中は宗家で茶室のお勉強をし、 午後からは利休御祖堂のお参りと茶室見学。 そしてお薄を抛筌斎でいただきました。 http://www.urasenke.or.jp/textc/chashitu/hosen.html 感激! それから大徳寺に行き、利休さんが切腹する原因となった 金毛閣のお…

ちょっと一服

今日は大徳寺真珠菴・三玄院の特別拝観に行ってきました。 午後6時から博多支部の青年部の方たちとの懇親会。 時間があったのでひとりでのんびり♪

今日の戦利品その2

京都駅の階段で転び、靴が壊れました。 で買っちゃったってわけ。 その1は「ばら日記」をご覧ください。 http://ochatobara.exblog.jp/5570210/

香りのばらまつり☆ばら園呈茶

takeさまより http://barabora.exblog.jp/ ただ今開催中の国営越後丘陵公園の http://www.hrr.mlit.go.jp/echigo/ 「香りのばらまつりの http://www.hrr.mlit.go.jp/echigo/event/news/fair.html#807 パンフレットが届きました。 わたしたちが行う「ばら園呈…

「む」・・・無色軒

京都裏千家の茶室。仙叟好みと伝えられます。 天明8年(1788)大火後に再建されました。 寄付に相当する座敷で、五畳敷に一畳の広さの槫縁張りがつき、 それに続く一畳を点前座とし、その向い側の一間を張付の壁床としています。 点前座には炉を向切と…

金沢・21世紀美術館に来ています

まぁまぁのお天気です。 21世紀美術館でランチを食べて 美術館を見学。 これから新潟に帰りま~す。

恒例♪「そうめん流し&お茶会」 その2

そうめんと豚汁や焼タケノコを食べた後は お茶会です。 今年はこんな感じでしつらえてみました。 薄器は前日、雑貨屋さんでみつけたスパイス入れです。 こんなのが欲しいなぁ、と思っているとあるものですねぇ。 苦くなくて美味しい! 地元・村上の酒田屋さん…

無事到 着!

午後8時、無事に帰ってきました。 一日雨降りのドライブで、相方くん運転お疲れさまでした☆ 画像は近江鯖街道・安曇川の鯖寿司。 明日からまた日常が・・・。 痩せなきゃ!!!

茶の湯と東洋陶磁とばら

今日は携帯を忘れたので写真をアップできません。 電車で淀屋橋まで行き「湯木美術館」「東洋陶磁美術館」を見学。 そして、小さい頃に両親とよく散歩した中之島公園のばら園へ。 すでに満開のばらが何種類かあって思いもかけずばらを堪能いたしました。 幸…