#小説

「京都漱石の會」 第1回例会

茶道の大先輩でいらっしゃいます椿わびすけさまよりお声をかけていただき「京都漱石の會」第1回例会に参加いたしました。 好天に恵まれました4月12日(日)午前10時半に句碑銘板の除幕、そして『虞美人草』に登場する天竜寺の僧堂師家佐々木容堂老師の…

行きたいなぁ~!

今朝、新聞と一緒に届きました。 17日付朝日新聞で地元販売所で購入できると書いてありましたので、 お願いしておいたのです。 カラーページ満載の読み応え・見応えたっぷりの一冊です。 松岡譲さんのことをあれこれ調べていたら譲さんの次女末利子さん(…

わかりました!

先に載せました松岡譲の石碑の記事で 2枚目の画像の字がよく見えません とある方からメールをいただきました。 実は・・・わたし自身、実物を前にして判読できませんでした。 ・・・で、昨日長岡市立図書館文書資料室に問い合わせました。 鴉山人 黒尊仏の…

突然ですが・・・

「一緒に死ねたら本望だわ、あなたと」 と思ったことありますか? 今 読んでいる本の中に引用されていた、小説のひとコマです。 わたしは今まで生きてきた中で、こんなふうに思ったことは一度もありません。 ということは「本当に人を愛したことがない」とい…

『時雨の記』

わたしが属している青年部では隔月に機関誌を発行しています。 そこに今年からわたしのお勧めの本を紹介していますので ブログでも紹介しますね。 『時雨の記』 中里恒子著 1977年 文藝春秋社刊 大変美しい小説です。神奈川の大磯の山沿いに住まう40代…