2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
明歴歴露堂堂(めいれきれき ろどうどう) 「明」はあきらか「歴歴」はありありと著しいさま、ですから 「明歴歴」はあきらかに見えるという意味。 「露」はあらわれる「堂堂」は隠さないさま、ですから 「露堂堂」は何も隠すところなくあらわれている、とい…
10月22日(日)新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)において 「社団法人茶道裏千家淡交会新潟支部55周年記念淡交茶会」が行われます。 我々青年部も薄茶席を担当させていただきます。 わたしは青年部役員として最後のオツトメ!でこのお茶会を担当い…
水和明月流(みずはめいげつにわしてながる) 『禅林類聚』などの見られる 「天は白雲と共に暁け 水は明月に和して流る」 を出典とする句です。 白雲のたなびく中太陽は昇り、水は明月を川面に映しながら流れていく という情景です。 お互いに融和しながら存…
水急不流月(みずきゅうなれどもつきをながさず) きょうのお稽古場に掛かっていた句です。 明るい月が川面に映っています。 どんなに流れが急でも、月はそこに留まっています。 確固たる仏性があれば、どんな煩悩や妄想にも捉われることはない ということで…
29日には新発田まつりの最終日「帰り台輪」でした。 新発田まつりの初日の早朝、6台ある台輪が各町内から諏訪神社へ奉納されます。 そしておまつり最終日、6台の台輪がまた各町内に帰るのですが その順番を競い合って喧嘩が始まるので「喧嘩台輪」と呼ば…