吾が心秋月に似たり
碧潭清くして皎潔たり
物の比倫に堪ゆるは無し
我をして如何が説かしめん
(私の心は、秋の名月が緑深い淵のの底まで照らして輝くのに似ている。
これに比べることのできるものは他に無い。私はこれを説明する方法を知らない。)
よりとられた句です。
澄み切ったきれいな心、何の曇りのない純粋さ、そのようにありたいと思います。
誰もが同じように持っているはずなのに、毎日毎日、嫌なことが国の内外で起こっています。
一碗の中に、緑=自然=平和が見える、と大
宗匠は講話の中でおっしゃいました。
秋月の心でお薄をいただきましょう。