宗恵の『一日一禅』 100

百花春玉(ひゃっかしゅんぎょく)


春になりいたるところに花が咲き誇っています。

それはまるで光輝く宝石のようだ、と詠っています。

100回記念?ではないですが、100にちなんだ句がないかなぁ、と選んでみました。

ばら園のばらも、道端に咲く可愛い花も、わたしたちの心を癒してくれます。

連日起こる事件…。加害者は花に目を向けたことがあるのでしょうか…。

花も目に入らないような、すさんだ心の持ち主なのでしょうか…。

だれもが「百花春玉」を感じることのできるような、世の中になって欲しいですね。