「咲いちゃったバラ」

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下のほうの枝にあって気がつかずに「咲いちゃったバラ」の「ル・アイマント」です。

秋にはいっぱい綺麗に咲いてくれるといいな!
でも葉っぱがこんなになっている所があります。
心配!!

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わたしの今の愛読書です。

毎日穴があくほど!見ています。

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ガーデニング大好き オールド・ローズ』(講談社刊)と
『Old Rose Gallery』(草土出版刊)です。

『オールド・ローズ』のほうはTVチャンピオン「全国バラ通選手権」2連覇の
小山内健さんが書いた本です。
その中に「オールド・ローズの減農薬栽培」という記事があり
木酢液や生薬などは、農薬の散布回数を減らし、バラを健康にするための
一助であり、農薬の代替品でも万能薬ではないので、気をつけてください。」
「無農薬栽培は可能? 無農薬栽培とは、農薬をまったく使わずにバラを育てることです。
病気や害虫で花や葉が傷つけられても、その姿を自然で美しいと考えるならば、
無農薬栽培は可能といえます。ただし、高温多湿の日本では、必ず病害虫は発生し、
時に致命傷にもなります。」とあります。

実際、無農薬で綺麗に咲かせている方もいらっしゃいますし、
たとえば、アレルギーの病気を西洋医学の対処法的治療にするか
漢方を使った東洋医学でじっくり治すかの、考え方の相違だと思います。
自分が納得した方法が一番いいのかな、なんて思います。

とにかく「ばら作り」は茶道とおなじくらい、奥が深いのです。