「茶道と恋歌ー恋の掛物をかけるとき」

7月23日(土)午後2時より京都市下京区四条室町鶏鉾町にある
池坊短期大学第1会議室において行われる
茶の湯文化学会 近畿例会」の講演の題目です。
講師は京都大学人文科学研究所教授 岩井茂樹氏。

以前、茶会の趣向で「恋歌をかけたらどうかしら」と考えたのですが
先生方をお招きするお茶会にはちょっとね・・・とあきらめていました。
ですから是非とも聴講したいのですが、ちょうどその日は
裏千家淡交会青年部サマーコンファレンスで東京ドームホテル
カンヅメになっている日!あー残念!

どなたか興味のある方参加なさいませんか?
会員でない方も500円で聴講できます。
もうひとつの演題は
「花の伝書に見る「花」と連歌」 小林善帆氏


茶の湯文化学会」とは茶の総合的学術研究を行う団体です。
茶の湯に興味をお持ちの方ならどなたでも入会できます。
詳しくはこちらへ

   http://chanoyu.hoops.ne.jp

その他の例会のご案内

◎東京例会
 7月9日(土)午後2時より  会場 東京芸術大学
 「all about tea に見られる日本茶道の記述について」 吉野亜湖氏
 「茶会記に見る茶道具の寸法」            竹内順一氏

◎東海例会
 7月22日(金)午後6時より 会場 名古屋文化短期大学
 「玄々斎の建築(1)」   神谷昇司氏
 「定家様の尊重と小倉色紙」 名児耶明氏
 
どれも興味深い演題ですね。