学校評議員

昨晩、子供たちが通っていた小学校の教頭先生から電話がかかってきた。
今年で6年目になる「学校評議員」の依頼である。
年に3回、各学期ごとに行われる会議に出席するだけなので、おうけした。

学校評議員とは、学校週5日制に伴い広く地域から意見を聞く、という趣旨で
始められたが、今では学校の運営方法について理解していただき、意見を聞く会
と言ったほうが良いかもしれない。
メンバーは校区内の企業の社長さん、ボランティア団体の方、塾の経営者、
小学校のPTA会長・副会長そして地域の主婦代表!のわたし。
ちゃんと市の教育委員会から辞令をいただく。

最近気になる事がある。「いじめ」に対していじめられる側にも責任がある、
と考えている先生が少なからずいる、という事だ。
小学校の頃、いじめられっこの登校拒否児だったわたしは
(今その事を言うとみんな、エーッと驚くが)
それは絶対に違うと思う。それはいじめられた事のない人が言う言葉だ。
これはあくまで、いじめられた側の考えだが・・・。

話は変わって
前の校長先生の時には、何回か子供たちに茶道を体験してもらい
NHKが取材に来たこともあったが、
今の校長先生は全く興味がなく残念。

お茶に興味をお持ちの校長先生がいらっしゃらないかな-!