「ち」・・・茶の十格

茶事を催す時の心得です。
出雲国松江の藩主で大名茶人の松平不昧が
『一畳半極秘』の中に記しています。

口切りは「厚」
再返は「浅」
風炉は「薄」
名残は「寂」
朝は「清」
昼は「正」
夜咄は「常」
不時は「奇」
跡見は「続」
残火は「新」

とあります。
再返・残火がどのような茶事かわかりません。
どなたかご存知でしょうか?