茶入荘・茶碗荘・茶杓荘・茶筅荘の「荘」はなぜ「かざり」と読むか?

昨日のお稽古は茶入荘と茶杓荘でした。今まで気にしていなかったのですが
ふと考えました。

なぜ、「かざり」と読むのかしら。
複数の辞典で調べても「かざり」「かざる」とは書いてありません。
しかし裏千家の教本には「茶入を荘ります」とか書いてある!

茶入荘・茶碗荘・茶杓荘・茶筅荘はそれぞれ
由緒ある茶入・茶碗・茶杓・水指を使うときの
小習事十六ヶ条の中のお点前です。
初入りのときに、お掛け物と一緒に床に飾ります(水指は飾りません)。
「荘」に おごそか・いかめしい という意味があって
それにかけて、「かざり」と読ませるのかな?

ちょっと気になったので書いてみました。
どなたかご存知の方、教えてくださ~い!