宗恵の『一日一禅』 193

紅葉舞秋風(こうようしゅうふうにまう)


冷たくなった秋の風に赤や黄色に色づいた葉っぱがひらひらと舞っている様子ですね。

散っていくはかなさと、

必ず秋には色づきそして落葉するという、普遍の摂理をあらわしているのでしょうか。

この句を見て、素晴らしい紅葉の景色が思い浮かび

はらはらと散る葉っぱの美しい躍動感が伝わってきます。


ここ数年「紅葉狩り」に行っていないので、行きたいと思います。

今週末はまだ早いかな…。

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