2006-09-11 宗恵の『一日一禅』 177 宗恵の『一日一禅』 #その他芸術、アート 関山半窓月(かんざんはんそうのつき) 通り抜けることが困難な関所がある山の中で 庵の窓を半分開けて見る月が 大変苦難に満ちている修行中でも 素晴らしい悟りの世界が待っていることを知らせてくれる というような意味でしょうか。 ガラッと全部窓を開けないで半分開ける、というところがポイント? なんとなくこっそり窓を開けて、美しい月を眺めてホッとする… そんな感じ?