備前焼を訪ねて 1

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5月4日(木)は伊部に行きました。
途中茨木~宝塚間が渋滞。一体いつ着くことやら、と心配しましたが
10時30分すぎに「藤原啓記念館」に到着。
考えてみれば新潟~糸魚川間200キロ、京都~伊部間170キロ。
同じ県内へ行くより京都・大阪・兵庫を通って岡山に行く方が近いのですよ!
これにはびっくりでした。

画像は「藤原啓記念館」です。
啓さん雄さん親子二代にわたって人間国宝です。
雄さんはわたしがお世話になった先生と大学時代からのお友達で
折に触れてお話を聞いていました。
その時は全く備前焼に興味がなく、今思えばもっとお話を聞いておけばよかった
と後悔しています。
作品は綺麗にまとまっている、という印象を受けました。
帰り際、お父様にそっくりな和さんとすれ違いました。

その後、伊部駅前にある「岡山県備前陶芸美術館」に行きました。
こちらは1階から4階まであり、備前焼の歴史から現代作家まで
備前焼のことなら何でもわかります。
特別展がナント「つちの中の京都 備前との出会い」でした。
こんなところで、京都で発掘された桃山陶器に巡りあえるとは!感激!
HPはこちらです。
http://www.optic.or.jp/bizenyaki/touyuukai/tougeibijyutukan.htm

つづく