宗恵の『一日一禅』 51

花間笑語聲(かかんしょうごのこえ)


春めいてくると自然と心もウキウキしてきて、気のせいか笑い声もあちこちから聞こえてくるようです。

穏やかな春を平穏無事に迎えることができた喜びをありのままに表現した句です。

夫や子供達はよくTVを見て楽しそうに笑っています。「笑える」ということは平和な証拠ですね。

わたしが少しブスっとしていると、次男はすぐに「どうしたの?」と聞いてきます。

子供は実によく母親の顔色を観察していますねぇ。

主婦は常に「家庭の太陽!」と思っておりますので、ブスっとしていてはいけませんね。

これから家の庭、ご近所の庭の花が咲き乱れる季節がやってきます。

そしてばらも…!

笑い声の絶えない家庭でありたい、と思っていますが4月からはじじ・ばばと4人暮らし…。

う~ん、どうしましょ…。