きょう届いた雑誌3冊

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毎月『淡交』『なごみ』『淡交テキスト』の3冊が送られてきます。
以前は本屋さんに頼んでいたのですが、昨年淡交社の方がみえて年間購読にしました。

『淡交』は裏千家の機関誌。
 お家元の巻頭言から始まり、宗家や各地で行われる行事をカラーで紹介し、お点前の解説や
 質問室もあり、最後は全国の会記(お茶会で使った道具が書かれています)で終わります。
 大変お勉強になる雑誌です。

『なごみ』はカラーページが多く、見ているだけでも楽しくなる雑誌です。茶道に関係ない方でも
 充分楽しめます。わたしのオススメは今年から始まった佐伯チズさんの「中高年のための徹底
 スキンケア入門」。エッなんでお茶の本に?中高年?と最初はちょっとびっくり。でも人を
 おもてなしする訳ですから、美しくなくっちゃね!?

『淡交テキスト』は毎年いろいろなテーマでその月にあった内容でコンパクトに書かれた手軽な
 解説書とでも言いましょうか。今年のテーマは「一行物」。
「一行物」とは茶席の床(とこ)に掛け、禅語またはお茶にちなむ語句を、竪あるいは横に一行で
 書いたものです。お茶会で一番重要な役割を持つものです。
 いつかはお家元の一行物を手に入れたいと思っていますが、なかなか・・・

これらの雑誌については淡交社http://www.tankousha.co.jp まで。

余談になりますが我が家は本だらけ。2階に置いた本棚のあたりでミシミシ音がするようになり
あわてて6段のスチール本棚を2つを1階の廊下に移しました。みなさんはどのように本を収納
されているのでしょう。