2005-10-12 利休道歌 40 利休道歌 #その他芸術、アート 冬の釜囲炉裏縁より六七分 高くすゑるぞ習ひなりける 囲炉裏縁というのは炉縁のことです。 釜の高さをきめるとき、釜の口へ柄杓を置いて、引いたときに 釜の口と炉縁の間を六、七分(約2cm)にするということです。 大体指1本分といわれています。 そうすれば楽に柄杓を取ることができますね。 と簡単にいいますが、なかなか釜の高さを決めるのは難しいです。