裏千家男子の会 市民呈茶席

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3日の第二席目は新潟市白山神社境内にあります「遊神亭」の市民呈茶席へ。

主催は「裏千家男子の会」。

新潟県内の裏千家茶道を嗜む、およそ20代から70代までの男性約50人で構成されています。

1月を除く毎月第一日曜日に釜が掛けられています。

朝の散歩やジョギング帰りに一服といった気楽なお席です。

市長さんもふらりとお立ち寄りになるんですよ。



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外の腰掛待合にはそば殻を入れてすり鉢を転用した火鉢が。

お心づくしの白湯をいただき、心まで温まりました。

今日で123回目。丸13年続いています。

今では他県の裏千家でも男子の会が発足するようになったとか。

もともと茶道は男性社会で発展してきたもの。

明治・大正の実業家はみなさん茶道を嗜みました。

どうぞこれをご覧の男性の皆さまも是非、茶道に足を踏み入れてくださいね。



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お掛け物は「拈華微笑」。お花は「太神楽椿」。

今回の席主は旧新津市(現新潟市)のS氏。

12月8日がお釈迦様が悟られた日であることに因んだお道具組み。

高校の先生でいらしたので、お話がとてもお上手でした。

大変勉強になりました。

その他のお道具は…お話が楽しくて…忘れてしまいました…。

次回は2月4日。是非お立ち寄りください。