中国・
南宋時代の禅僧・
虚堂智愚が
江蘇省にある報恩寺を退山するときに唱えた句
「雲は嶺頭に在って閑不徹 水はカンカ(変換できません)に流れて太忙生(たいぼうせい)」
からとられました。
雲は山の頂上のあたりに浮かんで、この上もなくのんびりしている。
一方、水は谷間を休むことなく流れてまことにいそがしそうだ。
わたしは家にいて義母の店の手伝いをしているので
お勤めされている方にとっては「うらやましい」そうです。
が、仕事とプライベートの区別がなく、気が休まりません。
唯一PCに向かっている時が休息の時間?
一日ボーッと「閑不徹」でいたいものです…。