宗恵の『一日一禅』 136

清流無間断(せいりゅうかんだんなし)


「流水無間断」ともいわれますね。今の時季、良く見られる句です。

「清流間断無く 碧樹曽て凋まず(へきじゅかつてしぼまず)」

とつづきます。

常に前向きに真実を求め続けていけば 碧樹=悟りに近づける、ということでしょうか。

最近はクヨクヨしなくなりました。

たとえ失敗しても、今度同じ過ちをしないようにと教えてくれたのだ、と思うようになって

もっと前進しなくっちゃ、となんだか妙に張り切っています。

この張り切りがいつまで続くことやら…。