「修竹」とは長い竹のことです。
竹やぶに入ると頭上は竹の葉で覆われ、陽射しをさえぎってひんやり涼しい様子をあらわす句ですね。
そよそよと竹の葉をゆらしてそよぐ風の音も聞こえてきそうです。
竹や笹は新しい葉が出てくると古い葉が落ちるので、今が落葉の季節です。
「竹落葉」は俳句では夏の季語なんですね。
「香伝寺」というお寺で毎年「
茶筅供養」が行われます。
竹林での
野点とそこで振る舞われる点心と筍のお味噌汁。
格別のものがあります。がここ数年、お邪魔していません。
お手伝いを頼まれても子供の行事と重なりお断りしていたので
今更恥ずかしくて行けないのです…。
来年はお手伝いにいこうかな…。