越後丘陵公園の気になった ばらたち

16日に新潟県長岡市にある越後丘陵公園のばら園に行ってきました。

近くにたくさんの仮設住宅があり、中越地震で甚大な被害を受けた山古志の仮設住宅でした。

長男の学校がずーっと休校になり、長男がボランティアで駆けずりまわっていた場所です。

なんとも言えない気持ちになりました。



越後丘陵公園はこの日、入園無料ということもあって、大勢の人が訪れていました。

講演会があり、あまりゆっくり見ることが出来なかったのが残念ですが、

気になった ばらたちをご紹介します。

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『スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン』 オールド・ローズ(B)1843年  Beluze フランス作出

現代のばらの基礎を作ったといわれる、ナポレオン妃ジョゼフィーヌの宮殿の名前。

今わたしは優しげなオールド・ローズが好きです。




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『デンティ・べス』 HT 1925年 イギリス Archer 作出

想像していたよりも大きな花でびっくり!スパイシーな香りがします。「優美なべス」の意。

作出者の恋人ですって!




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『マキシム』 わたしの図鑑に載っていないので詳しい事はわかりませんが

縁取りが濃いピンクで、さわるとくずれそうな砂糖菓子のような ばらです。




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『ブライダル・ピンク』 F 1967年 アメリカ Boemer 作出

切花用として人気があるそうですが、温室でこの色を出すのは難しいそうです。

とても素敵なピンクです。




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『パトリシア』 これも詳細はわかりませんが、わたしはどうもオレンジに目がいくようです。