常を茶になして

常を茶になして、茶に臨んで改まらぬように

紀州徳川家家臣の横井淡所が表千家7代如心斎宗左の教えを書き留めたものです。

常日頃の生活自体が茶になるように心得なさい。

また、茶会に臨んでことさら改まった態度にならないように気をつけなさい。

ということですね。

子供が小さいうちは、子供にかかりっきりで、そんなの無理だわ。

と思っていました。が、

子供に手がかからなくなった今も何も変わりません。

一応、毎晩親子3人でポットのお湯でお薄を点てて飲んではいます。

今晩はポットを鉄瓶に変えてみようかな…。