ばらのジャム お気に入り Part 5

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今年初め 谷村志穂の『海猫』を読んだ。

最近は女流作家の作品しか読まなくなった。

何故か?

それは男性の作家が描く「女心」に疑問を抱くようになったからだ。

若いころは「よく女心がわかるもんだなぁ」と感心したが

今では「そんなの男の勝手な考えじゃん」と思うほうが多くなった。

それだけわたしが「女として成長した」ということか…。

な~んちゃって。

話を元に戻すが、その『海猫』のなかで主人公の母親が

バラのジャムを作って、ロシアンティーにして飲む場面がある。

いいなぁ、と思ってずっと探していたが、最近ようやく見つけた。

新潟市(旧横越町)の北方文化博物館の西口にある

イタリア料理「ウィステリア」にあった。

ロシアンティーにして飲んでみた。

ちょっと香料が強いかな。

おすすめは、カマンベールチーズにのせていただくと おいしい!