宗恵の『初心者のための茶道教室』 第14回目

昨日は寒さもいくぶん和らぎ、まずまずのお天気でした。
新発田市内はあちこちの小路で除雪車が出ていました。
我が家の前と横は大きな通りで消雪パイプがあり、雪の量もそれほどではありませんが、住宅街に入るとやはり多いですね。除雪車が去った後の雪の始末が、これまた大変なんですね。やはり雪国の人は我慢強い・・・。

さて、新潟市内は前日にも行って雪がないことが判っていましたので、普通のお草履を履いていきました。
丸卓と更好棚の2種類でお稽古しました。
生徒さんお2人、やる気満々。
3回づつお稽古しましたよ~♪

良く忘れる事
〇お棗・お茶杓を清めて茶筅と棗を置き合わせた後、お茶碗を少し手前に引く
〇お客さまが一口飲まれたら帛紗を腰につける
〇お仕舞いのお茶杓を清めたあと帛紗を握り込んだままお茶碗を少し左に寄せる(中仕舞い)

わたしはよくお茶を入れたあとお茶杓を棗の上に置いてから、水指の蓋を開けるのを忘れましたが、これはお2人とも完璧でした。

今回で棚のお点前は一通りおしまい。
来週からは復習に入ります。


イメージ 1

福梅  菓匠庵製