時代の空気

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東大の脇とおり 不忍池まわり きょうもあいに行く 油滴天目


奥伝のお稽古の時、いつも先生が口になさる歌。
だいぶ前に新聞の短歌欄に載っていたそうな。


わたしはこの歌に出てくる場所の雰囲気がとても好き。
鴎外や漱石の生きていた時代の空気が今も流れているような気がします・・・。

そんな錯覚に陥る・・・のはわたしだけかな。



画像はただ一種、今も咲いてくれている『粉粧楼』。



いやぁ~今さっき「振り込め詐欺」にすんでのところで引っかかるところでした・・・。
皆さまもご用心くださいませ。・・・それにしてもすごい演技力!!!