小林秀雄著『モオツァルト』:『モオツァルト』

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モオツァルト HMsk 1937年 ドイツ Lambert 作出
とても可愛い一重の花が房咲きになります。
このばらもちょうど京都に行っていた時が満開だったようで残念。
HMskってモダンローズのハイブリッドムスクのことなんだけれど
意味がわかりませ~ん(>_<;)

実家の本棚から見つけてきた新潮文庫の『モオツァルト・無常という事』
小林秀雄といえば受験の評論文の定番として、よくお世話になったけど、
その難解な文章にうんざりした記憶があります・・・。今でも受験問題に登場するのかしら?
なんだか気難しいオジサンって感じだったけど、青山二郎との関係を知り、その見方が変わりました。
本当は可愛らしい人だったんだなぁ・・・って。これはあくまでもわたし個人の感想。
今回、読み直してみると、わたしが年をとったせいもあるのか、
頭にすーっと入って楽しませていただきました。