利休道歌 92

目にも見よ耳にもふれよ香を嗅ぎて ことを問ひつヽよく合点せよ

前の歌と反対のようですが、自ら進んで何にでも興味を持ち

自分のものとしていくことによって、茶道の真の境地に近づいていく…。

「香を嗅ぎて」はお香を聞くことによって気持ちを静めなさい、ということでしょう。

自分が納得するように常に心がける・・・これならわたし、いつもやっていることだわ☆