再び 紫雲寺記念公園の「ばらの管理体験」に参加!

紫雲寺記念公園に咲いていた ばらです。

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アイスバーグ』 フロリバンダ・ローズ 1958年 ドイツ R.Kordes 作出
  八重咲きの中輪花で花つきがよく、株を覆うように房咲きとなる。
  浅緑の照葉も美しく、20世紀を代表する品種。強健で育てやすい。
  別名 シュネービッチェン

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『ストロベリー・アイス』 フロリバンダ・ローズ 1975年 フランス Delbard 作出
  八重咲きの大きめの花。シュートが長く伸びるため、四季咲きのつるバラとして利用できる。
  横張りで太枝性。トゲは多いが、アーチに最適。
  



ずーっと天気が悪く、日曜日も雨かなぁと思っていましたが、雨があがりました。

3ヶ月ぶりとなる「ばらの管理体験」です。

今回は寒さのせいか、30名弱の参加。

冬に向かい、剪定・元肥・雪囲いの作業でした。

新潟ばら会の副会長さんはじめ4人の講師の方のもと4班に分かれ作業開始。

ちょうど良い人数で、わかりやすかったです。

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膝の高さより10cm位上、芽の2つ上で切る(2番目が外芽になるように)。

何故2つ上かというと
3月・4月初め頃急に暖かくなり、上の芽がダメになる時があるからだそうです。

細い枝・ふところ枝を切る。古い枝は元から、古い切り株も切ります。

切れる剪定鋏で切るように。切れない鋏で切ると、切り口がつぶれてそこから腐ってしまいます。

剪定鋏は普通の鋏と違って、大きい方だけ刃になっているのですね。
下のは枝などを受けるためにあります。

切り詰めることによって、下から良い芽が出るのです。

葉っぱも全部取ります。

びっくりするぐらい、切り詰めるのですよ。

「みなさん家ではもったいないと思って切らないけど、ちゃんと切ってくださいよ~。」ですって!

剪定したばらの広がりの外をまあるく掘って

堆肥・ピートモス・ローズフード・リン酸を混ぜて入れました。

竹で雪囲いをして作業終了!

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これでいつ雪がふっても大丈夫です☆

先回は、担当の課長さんがお友達のご主人でびっくりしましたが

今回は、次男が幼・小・中と一緒だったお母様仲間2人とばったり!

あら~、あなたもばらを育てていたのねぇ。

ちょうど終わりの頃に雨が降ってきて、お開きとなりました。

今年で3年目。3年で一区切りということで

県も財政難ゆえ、来年度はどうなるかわからないそうです。

また続けてほしいなぁ!