再び 紫雲寺記念公園の「ばらの管理体験」に参加!
紫雲寺記念公園に咲いていた ばらです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101013140.jpg)
『アイスバーグ』 フロリバンダ・ローズ 1958年 ドイツ R.Kordes 作出
八重咲きの中輪花で花つきがよく、株を覆うように房咲きとなる。
浅緑の照葉も美しく、20世紀を代表する品種。強健で育てやすい。
別名 シュネービッチェン
八重咲きの中輪花で花つきがよく、株を覆うように房咲きとなる。
浅緑の照葉も美しく、20世紀を代表する品種。強健で育てやすい。
別名 シュネービッチェン
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101013150.jpg)
『ストロベリー・アイス』 フロリバンダ・ローズ 1975年 フランス Delbard 作出
八重咲きの大きめの花。シュートが長く伸びるため、四季咲きのつるバラとして利用できる。
横張りで太枝性。トゲは多いが、アーチに最適。
八重咲きの大きめの花。シュートが長く伸びるため、四季咲きのつるバラとして利用できる。
横張りで太枝性。トゲは多いが、アーチに最適。
ずーっと天気が悪く、日曜日も雨かなぁと思っていましたが、雨があがりました。
3ヶ月ぶりとなる「ばらの管理体験」です。
今回は寒さのせいか、30名弱の参加。
冬に向かい、剪定・元肥・雪囲いの作業でした。
新潟ばら会の副会長さんはじめ4人の講師の方のもと4班に分かれ作業開始。
ちょうど良い人数で、わかりやすかったです。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101013200.jpg)
膝の高さより10cm位上、芽の2つ上で切る(2番目が外芽になるように)。
何故2つ上かというと
3月・4月初め頃急に暖かくなり、上の芽がダメになる時があるからだそうです。
3月・4月初め頃急に暖かくなり、上の芽がダメになる時があるからだそうです。
細い枝・ふところ枝を切る。古い枝は元から、古い切り株も切ります。
切れる剪定鋏で切るように。切れない鋏で切ると、切り口がつぶれてそこから腐ってしまいます。
剪定鋏は普通の鋏と違って、大きい方だけ刃になっているのですね。
下のは枝などを受けるためにあります。
下のは枝などを受けるためにあります。
切り詰めることによって、下から良い芽が出るのです。
葉っぱも全部取ります。
びっくりするぐらい、切り詰めるのですよ。
「みなさん家ではもったいないと思って切らないけど、ちゃんと切ってくださいよ~。」ですって!
剪定したばらの広がりの外をまあるく掘って
堆肥・ピートモス・ローズフード・リン酸を混ぜて入れました。
竹で雪囲いをして作業終了!
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101013210.jpg)
これでいつ雪がふっても大丈夫です☆
先回は、担当の課長さんがお友達のご主人でびっくりしましたが
今回は、次男が幼・小・中と一緒だったお母様仲間2人とばったり!
あら~、あなたもばらを育てていたのねぇ。
ちょうど終わりの頃に雨が降ってきて、お開きとなりました。
今年で3年目。3年で一区切りということで
県も財政難ゆえ、来年度はどうなるかわからないそうです。
また続けてほしいなぁ!