「秋のばら園で野点!」だったのですが・・・
天気予報は曇りだったのに・・・
高速で長岡に向かっている途中、三条附近は大雨・・・
越後丘陵公園に着いた時は雨はやんでいたものの
予定していたイングリッシュ・ガーデンは足元が悪く
結局「花と緑の館」の会議室をお借りすることに。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101023400.jpg)
お水屋丸見えの点前座ですが、ご勘弁のほど・・・。
外で行うことしか考えていなかったので、お花を用意しませんでした。
が、以心伝心?ばらボランティアの方がちゃんと用意してくださいました☆
きれいでしょう!
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101023410.jpg)
お茶杓は寛州和尚「楽只(ただ楽し)」
薄器は見立て。あとで誂えた象牙の蓋の方が高価でした。
主茶碗はこの日の為に探しました!
山形県・鶴岡の中村秀和さんの「米色氷裂 輪花碗」
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101023420.jpg)
左から、カフェ・オ・レ・ボール ノリタケ製
青花 唐子図 碗
鹿背 茶碗 祥雲 造
このカフェ・オ・レ・ボールはデパートで見つけました。
お茶箱にお似合いでしょ。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101023430.jpg)
銘 秋そうび 美豆伎庵 製
菓子器 白磁 有田焼
美豆伎庵さんにばらをイメージして作っていただきました。
「そうび」とは「薔薇」の音読み。
「ばら」は「いばら」の「い」が取れた言い方。
日本古来から「さふひ」と言われてきました。
「ばら園のばら・お茶碗の輪花のばら・お菓子のばら」の3点セット?で道具組。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/nacchan2661/20010101/20010101023440.jpg)
お茶会の様子。
ばらボランティアの皆さん、越後丘陵公園の管理センターの皆さんに
一服さしあげました。
おしゃべりしながらの楽しいひととき。
こんな気軽なお茶会を、もっと頻繁にやりたいなぁ、なんて思いました。
大変好評で「また来年のばらまつりにも、お願いしますね。」
と言ってくださり、とってもうれしかたです。
来年は青空のもと、イングリッシュ・ガーデンで「春のばら園で野点!」を行いたいで~す☆
最後になりましたが、お手伝いをお願いしたU子さん、ありがとうございました☆
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