「秋のばら園で野点!」だったのですが・・・

天気予報は曇りだったのに・・・

高速で長岡に向かっている途中、三条附近は大雨・・・

越後丘陵公園に着いた時は雨はやんでいたものの

予定していたイングリッシュ・ガーデンは足元が悪く

結局「花と緑の館」の会議室をお借りすることに。

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お水屋丸見えの点前座ですが、ご勘弁のほど・・・。

外で行うことしか考えていなかったので、お花を用意しませんでした。

が、以心伝心?ばらボランティアの方がちゃんと用意してくださいました☆

きれいでしょう!

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茶杓は寛州和尚「楽只(ただ楽し)」

薄器は見立て。あとで誂えた象牙の蓋の方が高価でした。

主茶碗はこの日の為に探しました!

山形県・鶴岡の中村秀和さんの「米色氷裂 輪花碗」

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左から、カフェ・オ・レ・ボール ノリタケ

青花 唐子図 碗

鹿背 茶碗  祥雲 造

このカフェ・オ・レ・ボールはデパートで見つけました。

お茶箱にお似合いでしょ。

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銘 秋そうび  美豆伎庵 製

菓子器  白磁  有田焼

美豆伎庵さんにばらをイメージして作っていただきました。

「そうび」とは「薔薇」の音読み。

「ばら」は「いばら」の「い」が取れた言い方。

日本古来から「さふひ」と言われてきました。

「ばら園のばら・お茶碗の輪花のばら・お菓子のばら」の3点セット?で道具組。

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お茶会の様子。

ばらボランティアの皆さん、越後丘陵公園の管理センターの皆さんに

一服さしあげました。

おしゃべりしながらの楽しいひととき。

こんな気軽なお茶会を、もっと頻繁にやりたいなぁ、なんて思いました。

大変好評で「また来年のばらまつりにも、お願いしますね。」

と言ってくださり、とってもうれしかたです。

来年は青空のもと、イングリッシュ・ガーデンで「春のばら園で野点!」を行いたいで~す☆

最後になりましたが、お手伝いをお願いしたU子さん、ありがとうございました☆


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