とき青年部茶会 はじめに
新潟市白山公園にある「燕喜館」において
とき青年部茶会を開催いたしました。
「燕喜館」は明治から昭和にかけて活躍した商家である三代目齋藤喜十郎氏の邸宅の一部を
蓮池を中心として公園全体を眺望できる場所に移築されました。
この建物の名称は、齋藤家が接客のための部屋を
「宴を催し、楽しみ喜ぶ」という意から「燕喜館」と称していたものを
引き継いで命名したものです。
各席の担当は
香煎席(前座敷) 茶会委員会
濃茶席(居室) 地域交流委員会
薄茶席(奥座敷) 教養研修委員会
各席の位置関係は写真をクリックし拡大してご覧いただくと、おわかりになると思います。
どのお席も趣向を凝らし、100名のお客さまには満足していただけたのでは・・・。
「夕ざり※」風で、今回第1席目は2時50分のご案内。全5席のお茶会でした。
そのため、準備も午後からゆっくりできました。
タイムスケジュールどおりバッチリの席運びとなり、大成功といっても良いのでは…。
※夕ざり 茶事の1種。午後4時か5時の日のあるうちの案内の茶事。
各席については明日から1席づつお話いたします。