「茶道」と「ばら」:『ホワイト・ジングル』

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茶道をやっていると、よく「茶歴は?」と聞かれます。
わたしは社会人になってから習い始めたので、今年で27年になります。
母が彦根城の中にある高校に通っていて、
明治天皇がお泊りになったというお部屋で「表千家」を習っていた
という話を小さい時から聞いていたので
わたしもずっと習いたいと思っていましたが、なかなか機会に恵まれなかったのです。
大学を卒業して京都に引越し、近くに「裏千家」の先生がいらしたので入門しました。
初めて帛紗などのお稽古道具をそろえたのは京都・河原町四条の「龍善堂」。
「末永くお稽古、続けておくれやす」と言われたことを今でもよく覚えています。

わたしは気が多くて、いろいろなことに手を出します。
パッチワーク・キルト、刺繍、編み物etc.
みんな長く続いた試しがありません。
お花も「池坊」を習っていましたが、そちらも・・・。
でも、茶道だけは続いていますね。

ガーデニングも苦手で、観葉植物などを買ってきては枯らして
セントポーリアにだいぶはまったこともありましたが
夫に「可哀想だから、もう買うな」と言われたこともありました。
それが一昨年、あるきっかけで「ばら栽培」を始めて・・・。
「どうせ、すぐ飽きるんだから」と子供にまで言われていましたが・・・。
2回目の冬を迎えます。

「茶道」と「ばら」。一生のお付き合いになりますね☆

画像はポインセチアの『ホワイト・ジングル』。
ポインセチアシクラメンはいまだに枯らします・・・。